インターネットオプション
ゲスト用FreeWi-Fiサービス
AP(無線用機器)に、セキュリティ、保守対応をセットとした、高セキュリティなゲスト用Wi-Fiサービスです。
よくあるお悩み
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お悩み
ゲスト用Wi-Fiを導入したいが、セキュリティ対策が心配だ -
お悩み
運用や保守、緊急時の警察対応までまとめて対応してほしい -
お悩み
業務用ネットワークへの影響が心配だ
サービス概要
ゲストも職員も安心して利用できる高セキュリティなWi-Fi環境をご提供
総務省の推奨するセキュリティ要件を考慮した安全なWi-Fi環境を構築。Wi-Fiアクセスポイント機器(Wi2AP※1)をレンタルでご提供。ゲスト用の通信は認証等を行うため認証センターを経由してインターネットに接続、追加SSIDを使用した通信は院内から直接インターネット環境を利用※2いたします。業務用のネットワークとゲスト用Wi-Fiは分離されているため、安全にご利用いただけます。
※1 Wi2APは株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスより調達したサービスです。
※2 webフィルタリング、APセパレータ機能は対象外となります。
※ 本サービスのご利用は別途ctcのインターネットサービス(ビジネスコミュファ[VPNは除く]/Net DIVE/Net LINK[DC10G、Premium DCは除く])のご契約が必要となります。
※ ルータやPoEスイッチ等をお客さま環境に合わせて設計/提供することも可能です。(別途費用がかかります。)
サービスの特長①
総務省のガイドラインに対応した安全なゲスト用Wi-Fi
総務省が公開しているガイドライン(公衆Wi-Fi提供者向け セキュリティ対策の手引き)にて推奨されるセキュリティ要件に以下のように対応しています。
ガイドライン記載事項 | 実施内容 |
---|---|
利用者の端末同士の通信禁止 | 同AP接続:APのセパレータ機能を有効化 別AP接続:PoEスイッチにてAPからインターネットへの通信のみ許可※ |
Wi-Fi機器の適切な保守運用 | APの定期的なバージョンアップ。障害時の迅速な原因調査を実施 |
業務用ネットワーク(HIS)との分離 | 別セグメントにてFree Wi-Fi環境を提供可能 ※別環境での新規Free Wi-Fiの提供も可能 |
アクセスログの記録・確認 | 180日間のログ保存を実施 |
青少年有害情報のフィルタリング | 有害コンテンツの閲覧を制限するwebフィルタリングを実施 |
※スイッチもご提供させていただく場合のみ実施
出典:「公衆Wi-Fi提供者向け セキュリティ対策の手引き」(総務省)
無線LAN仕様
項目 | ゲスト用 | 【オプション】追加SSID例:職員利用 |
---|---|---|
仕様周波数 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz 5GHz) | |
設置方法 | 屋内(置き型設置、天井取り付け設置)※ | |
認証方法 | SNS アカウント/ メールアドレス | WPA2-PSK |
SSID | Guest_Free_Wi-Fi | 指定可能 |
ステルス | 無効 | |
同一AP 間通信 | 拒否 | 許可 |
ログ保管 | 180日 | - |
※天井や壁への取り付けはオプションにてご提供いたします
サービスの特長②
導入後も安心の保守サポート
アクセスポイント機器(AP)の故障や交換に関するお問い合わせや、Wi-Fi利用に関するお問い合わせなどのサポート窓口を設置。導入後も安心してご利用いただけるようサポートいたします。
AP保守受付センター | APの故障や交換、サービス障害に関するお問い合わせ窓口となります。 ・対応時間:9:00~20:00(365日) ・対応方法:電話およびメールによる受付 |
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カスタマーセンター | ゲスト用FreeWi-Fiご利用者さまからのお問い合わせ窓口となります。 ・対応時間:10:00~19:00(365日) ・対応方法:電話およびメールによる受付 ・対応言語:日本語・英語(英語はメールのみ) |
警察・行政機関対応窓口 | 警察・行政機関からの調査協力要請が発生した場合の専用窓口となります。 ・対応時間:10:00~16:30(平日) ・対応方法:電話およびメールによる受付 |