株式会社ヤマナカさま

掲載日 : 2024.04.19 取材日:2020.01.24

導入事例 株式会社ヤマナカさま

安心・安全で確実な取引を実現。マルチキャリアネットワークで情報セキュリティと可用性を両立。

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    課題 マルチキャリアネットワークでの情報セキュリティと可用性の両立
    業種 総合小売業
    店舗数 61店舗(2023年3月現在)
    導入サービス EtherLINK ad、データセンター
    • ネットワーク
    • データセンター
    • EtherLINK ad

概要

東海地区で60店舗以上のスーパーマーケットチェーンを展開する株式会社ヤマナカさま。近年急増するクレジットカードや電子マネーなどの支払い時などの決済情報のセキュリティ強化やネットワークの可用性向上のため、社内ネットワークの全面見直しを決断しました。最も重視したのは、安心・安全で確実な取引を実現するために、決済情報であるPOSデータを業務系データとネットワーク上で論理分割し、情報の機密性と完全性の向上を実現することでした。他社通信事業者とctcの通信サービスをコラボして広域ネットワークを二重化することで現状の課題を最も適切に解決し、なおかつ可用性に優れたネットワーク環境を構築することができました。

課題と導入後の効果

  • 課題01

    改正割賦販売法の施行により、クレジットカード番号などの適切な管理や不正利用防止対策が求められるようになった。

    導入後の効果

    決済情報であるPOSデータを業務系データとネットワーク上で論理分割することで情報の機密性と完全性を向上させた。

  • 課題02

    業務系とPOS系の情報を分離してセキュリティを向上させたいが、それぞれ事業者が異なり、まとめにくい。

    導入後の効果

    ctcの統合型広域イーサネット「EtherLINK ad」と他社の広域ネットワーク回線を用いて二重化し、効率的なトラフィック分散を可能にした。

  • 課題03

    キャッシュレス決済の普及とともに情報システム部門の業務負担が大きくなりつつあった。

    導入後の効果

    ネットワーク機器も含めた運用をctcが一括で担うことでヤマナカさまの運用・管理工数を低減した。

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  • 導入事例 課題と導入後の効果 株式会社ヤマナカさま
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お客さまの概要

株式会社ヤマナカさま

導入事例 株式会社ヤマナカさま
設立 1957年7月
本社所在地 名古屋市中村区岩塚町字西枝1番地の1
資本金 42億2061万円(2023年3月現在)
WEB SITE https://www.super-yamanaka.co.jp/company/

「お客さまの支持を高めることが、われわれの生きがいであり、唯一の成長の道である」を経営理念に掲げ、お客さまのさまざまなニーズに応える店づくりに励まれている株式会社ヤマナカさま。また、レジ袋有料化や資材のリサイクル、LED照明による省エネ対策など、環境問題にも積極的に取り組まれています。

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