実際のお客さまの事例からビジネスコミュファ光のサービスのメリットや具体的な効果をご紹介!!
株式会社週刊テレビさま

- ■ 従業員数
- 70名(パート・アルバイト含む)
- ■ 業種
- 広告代理店業、印刷・製本業、取次業、求人誌「週刊求人チャンス」、生活情報「でんとごん」、総合レジャー情報誌「週刊テレビ」、浜松住まいの情報誌「ハマスマ」、釣り専門誌「ハローフィッシング」、「求人情報サイトe-Chance」「浜松住まいの情報サイトhama-suma.com」の企画・編集・発行・運営
- ■ 導入効果
- コスト削減、運用負荷軽減
- ■ 導入サービス
- ビジネスコミュファVPN
拠点間を接続するルーターを「ビジネスコミュファVPN」に切り替えて、
約60%のランニングコストを削減しました。
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お客さまの課題
● 4拠点に設置していたルーターの保守契約切れ
● 新たなルーターの購入費・保守費用の負担対策
● 新ネットワークの接続に関わる管理業務の負荷軽減
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ビジネスコミュファ光を
選択したポイント● VPNの活用によるインターネット接続費用の低減
● 事業所ごとの固定IP契約が不要
● セキュアなネットワーク環境
導入後の効果
回線接続コストの約60%の削減
セキュアなネットワーク環境の構築
保守が容易でトラブル時の対応もスムーズに
インタビュー
制作部 課長 大嶋晃さま/特販事業部 仲川典孝さま
週刊テレビさまについて
浜松市を中心とした地域に根ざした情報誌を発行し、60年以上の歴史があると伺っていますが・・・
仲川さま : 最初に地域情報誌を手がけたのは、1950年です。地域で上映予定の映画を紹介する「スクリーン・ウィークリー」を発行したのが始まりです。そこで開拓した情報誌の流通ルートをもっと活かしていこうということで、その後、レジャー情報誌「週刊テレビ」の創刊、求人情報誌「週刊求人チャンス西部版・中東部版」や生活情報誌「でんとごん」、釣り情報誌「ハローフィッシング」などを次々と創刊しました。発行する情報誌が増えてきたこともあって、現在では編集から印刷、配送まですべて自社の一貫体制で行っています。
最近ではwebで発信するコンテンツも増えているようですね
大嶋さま : 紙媒体で蓄積した情報を有効利用することと、web全盛期の現代に対応するため、各情報誌のweb版を中心に、さまざまなコンテンツ開発に取り組んでいます。
社名に「テレビ」が付いているのはなぜですか?
仲川さま : もともと「映画週報」という社名でこの事業を営んでいましたが、1960年に発刊された、テレビ番組等を掲載したレジャー情報誌「週刊テレビ」が、時と共に娯楽の主流が映画からテレビにと移り変る中で、当社を代表する情報誌に成長していました。この情報誌が地域に浸透していたことから、1982年に法人登記をする際に今の社名にしたというわけです。
「ビジネスコミュファVPN」の導入について
導入前はどのような課題を抱えていましたか?
大嶋さま : 昨年の夏、業務の拡大に伴ってサーバーをリプレイスしたのですが、4つの拠点に設置していたルーターはそのまま使用していました。しかし、ルーターは購入から既に7年が経過し、保守契約が切れて1年以上が経過していました。ルーターもリプレイスすべき時期を迎えていたのですが、ルーターの機器費用、設定費用、5年間の保守費用を含めると、多額の費用が必要になってきます。それを考えると、二の足を踏んでしまいました。しかし、何か支障があるとその修理費用が高額になるばかりか、復旧まで事業所から本社のサーバーにアクセスできなくなってしまいます。そうなると情報誌の編集やweb制作に大きな影響を与えてしまうので、この状況を何とか解決しなければという焦りがどんどん募っていたのです。
「ビジネスコミュファVPN」を選んだ決め手は何ですか?
大嶋さま : ルーターをどうすべきかを悩んでいる時、偶然、来社いただいたコミュファの担当の方に相談してみると「ビジネスコミュファVPN」の提案をいただきました。「ビジネスコミュファVPN」は、拠点間をLANケーブルで手軽につなぐことができるサービスです。これを導入すればルーターは不要になるため、リプレイスの導入費用と保守管理費が必要ありません。しかも各事業所で契約していた固定IPも不要になると聞き、コストのメリットは大きいと感じました。ちょうどサーバーのリプレイスの次に全社員のパソコンのリプレイスを予定していたため、そこで浮いた予算をパソコンの導入費用に充当できるという期待も膨らみました。
「導入にあたって不安な点はありませんでしたか?
仲川さま : 当社は求人誌を編集していることもあってサーバーには1,000社を超えるお客さまの情報を管理しています。セキュアなネットワーク環境を構築することは、費用にも増して大事なことだと捉えています。その点、ルーターは比較的セキュリティー性能が高いと考えていましたが、通常のVPNの場合は、インターネットを経由して相手に届く仕組みになっていると考えていたため、外部からの脅威にさらされる危険があるのではと不安でした。しかし営業担当の方から、ビジネスコミュファVPNはビジネスコミュファVPN網の中だけで完結しており、網内ではIPsec+Ether over IPのトンネル暗号化技術によりお客さまの通信のセキュリティーを安全に確保できるとの説明を受け、これなら安心と導入を決めました。
導入効果について
導入してどのような効果がありましたか?
大嶋さま : ビジネスコミュファVPNを導入したことで、回線接続に係わる費用は従来と比較して約60%のコストダウンが実現しました※1。これは予想以上の効果で、もっと早く導入すればよかったと思ったほどです。※1コミュファ域外にある沼津市の事業所を除く3事業所での試算です。
費用以外で、導入効果を感じていることはありますか?
大嶋さま : 以前、静岡市の事業所でインターネットがつながらないということがありました。その原因が、ルーターなのかハブなのか、ひょっとしてネットワークなのか、時間をかけていろいろ探っていると、結局、通信事業者側の問題だったという経験がありました。それは、まったく時間の無駄づかいでした。それが今回の形態では、VPNならコミュファさん、ハブなら当社というように切り分けが明解なので、何かあっても対応がスピーディーにできると思います。
導入を振り返って、全体的にどのような印象をお持ちですか?
大嶋さま : フットワークが軽く、いろいろなことで柔軟に対応いただいたという印象があります。たとえば、導入工事の際に、当社で何か準備を忘れていることがないかと不安になって連絡をとってみたら、導入前に再度、来社いただき、導入のためのミーティングを開いてくれました。ミーティングのおかげで気づいたこともあり、こうしたきめ細かな対応に大変感謝しています。
今後の展開について
これから利用したいサービスはありますか?
仲川さま : 次は、光電話が検討材料となるでしょう。当社では、情報誌の締め切り日に拠点間の通話が一気に増えるため、利便性や料金などの見直しを計画してみたいと考えています。
お客さまプロフィール

株式会社週刊テレビさま
- 創業
- 1950年
- 設立
- 1982年4月
- 所在地
- 〒431-3122 静岡県浜松市東区有玉南町1758-1
- 代表者名
- 代表取締役 柳原弘子さま
- 業務内容
- 広告代理店業、印刷・製本業、取次業
- グループ会社
- 株式会社第二週刊テレビ・株式会社静岡週刊テレビ・浜名湖土地建設株式会社
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