自工会ガイドライン達成の
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「この項目の解釈が分からない」「どこから手を付けていけばいいか分からない」などの
お悩みのヒアリングや、お客さまのセルフチェック結果をもとに、達成のための対策をご支援します。

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自動車産業を脅かすサプライチェーン攻撃
昨今のサイバー攻撃は、ターゲット企業に直接攻撃を行うのではなく、関連企業や取引先・委託先企業に攻撃を仕掛けるサプライチェーン攻撃が急増しています。とりわけ多くの企業とのサプライチェーンで成り立つ自動車産業においては、サイバーセキュリティリスクが深刻化しており、業界全体で適切なセキュリティ対策を行うことが必要不可欠となりました。
サプライチェーンに関わる全企業のセキュリティレベルの向上が求められています。
このような状況を受け、日本自動車工業会・日本自動車部品工業会は、2020 年に企業規模問わず自動車産業のサプライチェーンを支えるすべての企業を対象とした、「自工会/ 部工会・サイバーセキュリティガイドライン」を公開しました。
ガイドラインの概要
自動車産業全体のサイバーセキュリティ対策のレベルアップや対策レベルの効率的な点検を推進することを目的としてガイドラインが策定されました。2020年にはエンタープライズ領域(会社全体のベースとなるOA 環境)を対象に、企業の規模によらず自動車産業全体が優先して実施すべき項目(全50 項目)が初版・第1版として策定されました。2022年4月には、第1版で策定された項目に加え、取り扱う情報によって標準的に目指す項目や最終到達点として目指すべき項目が追加された、第2版(全153 項目)が発行されました。
セキュリティガイドライン Ver.1.0とVer.2.0で変わったポイント
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レベルごとに達成を目指すべき会社を定義
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さらなるレベルアップ項目が追加に
サイバーセキュリティガイドラインは、ガイドライン本体とチェックシートにより構成されています。チェックシートでは、本体に記載されている項目・達成条件に対する自社のセキュリティ対策の取り組み状況をセルフ評価することができます。
▼ガイドラインの詳細はこちらでチェック!
出典:「自工会/ 部工会・サイバーセキュリティガイドライン」(一般社団法人 日本自動車工業会)
ガイドライン達成の現状と課題
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ガイドラインにおけるセルフチェック評価の結果
達成条件は全15 3項目 あり、難易度によってレベル1~3にわけられています。それぞれの達成条件に対し、「対策完了」「該当なし」が 2点、「対策中」が1点 、「未実施」が0点の4つの選択式で評価されます。2023年1月20日時点の集計結果が公表され、各社が定めた目標とするレベル別の会社数と自己評価点数の平均点は以下です。
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レベル2を目標としている会社のラベル別平均点
目標をレベル2とした会社の達成状況では、「10 情報資産の管理(情報)」「12リスク対応」「13取引内容・手段の把握」「21オフィスツール関連」「23不正アクセスの検知」において、対応に苦慮していることが分かります。
自社の課題を可視化し、必要な対策を明確に
出典:「2022 年度 自動車産業サプライチェーンへのサイバーセキュリティ推進活動 集計データ最終結果公表」(一般社団法人 日本自動車工業会)
サイバーセキュリティガイドライン対応における
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上記3サービス123で対応できる項目
17.通信制御 | Lv2 |
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18.認証・認可 | Lv3 |
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22.マルウェア対策 | Lv2 |
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23.不正アクセスの検知 | Lv2 |
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これまで必要だった管理台帳での端末の把握は、ツールの導入によりとても簡単に管理することができます。サーバー構築不要のクラウドサービスのため、すぐにはじめることができる資産管理ツールです。
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4で対応できる項目
11.情報資産の管理 | LV1 |
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LV2 |
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LV1 |
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LV3 |
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LV2 |
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16.物理セキュリティ | LV2 |
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19.パッチやアップデート適用 | LV2 |
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LV1 |
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